うんこドリルの良さを力説ブログ

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うんこドリルの登場によって、糞便の地位がわずかながらであれ向上したのはいいことなのではないかと思います。


うんこドリルの良さ、というよりも、私は糞便の良さを常々感じている人間なので、これは、うんこドリルの流行に感謝しなければならないと思います。


糞便を話題に出す、ということは、憚られることであります。たとえば、合コンなどで糞便について雄弁に語る人間や、お見合いの自己紹介の場で糞便に興味がありまして、などということを言ってのける人間はまずいないと考えてよいでしょう。


公の場で糞便について語るというのはマイナスイメージを持たれることであり、また、タブーでもあるからです。


コロコロコミックというのは、このような糞便のマイナスイメージやタブーを一身に引き受けていた場所なのではないかと思われます。コロコロコミックにおいては、社会においては語られることが封印されている糞便たちの復讐心を代弁するかのように、糞便についての様々なギャグが連発されています。


うんこドリルの登場というのは、この糞便に対するマイナスやタブーの抑圧を少しばかり和らげることになったのではないでしょうか。
http://gcmsdoctor.com/